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西東京市 西武池袋線保谷駅の腰痛、肩こり、頭蓋骨、内臓、骨盤矯正のトップ カイロプラクティック 

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症例集CASES

カイロプラクティックと肩こり

カイロプラクティックによる肩こりの改善例をご紹介します。肩こりには人それぞれ異なるタイプがあり、長時間にわたる同じ姿勢によって方周辺に緊張が集中するもの、内臓の不調により自律神経の機能低下により起こるもの、パソコンなどによる目の疲労により脳神経が筋肉の緊張を起こすものなど多種多様です。臨床的に見ると、ひとりひとりの生活習慣に起因するところが大きいので、継続的な矯正が大変効果的です。

症例1 20代男性
大学生のときに椎間板の手術を経験し、卒業後に事務職に就きましたが、一日の大半を座って過ごすために腰痛が悪化し、腰をかばう座り方になってしまい、半年ほど前から終業時間には首から肩にかけてひどいこりと痛みが出るようになり、利き腕である左手は痺れも感じるようになったそうです。初回の問診の時には、体重が右の骨盤に著しく偏った座り方で、頭と肩は左側に下がった姿勢でした。からだの状態は、手術した腰の付近の筋肉の緊張が強く、左右の股関節のバランスも崩れていて、その影響が肩と首の症状に繋がっているようでした。
初回は腎臓の矯正と、腰椎と股関節の矯正、頭蓋骨の矯正を行いました。本人様の自覚ですと姿勢が伸びて、肩が楽に動くようになったという印象です。矯正の優先順位としては、腰椎と自律神経の安定にあったので3回目くらいまではこの矯正のみを行いました。
経過としては、腰椎が安定してくると座る姿勢が見た目にも変化してきて、本人様も座るのが苦痛ではなく、かばう姿勢をしなくなったために肩こりもほとんど感じなくなったようです。しかし、疲労が溜まってくると危ない予感がするとのことで、現在は10日から2週間に1回矯正を行っています。

症例2 20代女性
こちらの女性は中学生の時に、部活で捻挫をしたために通院されたことがありましたが、就職して1日中パソコンを見るようになってから、肩こりがひどくなり姿勢が悪くなったとのことで来院されました。からだの状態は骨盤、首、頭蓋骨ともに緊張が強く、かなりの痩せた体型のために椅子に座るとおしりが痛くなるとのことで、それを回避するためか腰椎は右凸に大きくカーブしてます。
矯正は肝臓の矯正、体液循環を促進する頭蓋骨と仙骨の矯正、首の骨の一番上と後頭部の矯正から始めました。初回の矯正後は柔軟性は回復してきましたが、3日後ぐらいには、肩こりはひどくなってしまったそうです。
経過としては4日後に、横隔膜、首の骨と背骨の境目、腰椎を矯正し、1週間ごとに矯正を継続しました。2週目からは肩こりはかなり軽減し月始の繁忙期に多少感じる程度になり、現在2週に1回頭蓋骨、内臓の矯正を中心に行っており、症状は安定しています。
この患者様は症状は肩にありますが、骨格のゆがみの中心は腰椎とその周辺の筋肉の緊張でした。腰椎が安定すると、そのバランスを崩す可能性のある内臓、頭蓋骨、頸椎を矯正することで全身はバランスを維持できたようです。